今日の５・６校時、５・６年生は、家庭科の授業でした。

２つ学年が、同じ教室で別々の単元学習をする「学年別指導」型の複式授業です。５年生は教室の前方で、６年生は教室の左側で、一つの教室が配置よく複式の形態になっていました。

５年生は、散らかっている部屋の写真をもとに、指導者と対話をしながら、困ることや改善したらよいことなどを発言し合っていました。その間、６年生は、教科書のイラストを参考に、自分の生活や地域の人々との関わりについて、気付いたことをノートに記入していました。さすが６年生、集中して書き込んでいました。

その後、５年生は、自教室の整理整頓の様子を調べる活動でした。「タブレット端末で撮影すること」「気が付いたことなどを記入すること」の指示をよく聞き、時間内に自分たちで活動していました。その間、６年生は、指導者の進行で、ノートに書き込んだ気付きなどを発表し合っていました。

どちらの学年も、直接指導と間接指導を効率よく組み合わせ、また、ＩＣＴを有効活用した複式授業でした。

 明日は３・４年生、明後日は１・２年生の「授業風景」を紹介する予定です！