避難訓練&住まいの地震対策講座【UCAT放送有】その2
2025年12月12日 15時56分愛媛県の木耐震普及啓発事業「住まいの地震対策講座」がありました。
これは、阪神・淡路大震災の教訓を生かして、耐震化の普及を目的としたものです。
昭和56年に耐震基準が見直されました。今後、南海トラフ大地震で想定されている震度7の揺れで、家の倒壊をできるだけ防ぎ、命を守るためのものです。
子供たちが耐震化を学び、家族と話し合ったり、防災の知識として身に付けたりすることで、防災にさらに関心を持ち、自分や家族、地域の方の命が守られることを願っています。
一人ひとり、住宅のキットを使って、家の揺れを確かめました。それに、筋交いを取り付け補強することで、揺れにくくなったことを実感することができました。
土日の宿題で、このことを家の人に伝え、「自分の家は大丈夫か」「祖父母の家は大丈夫か」「命をまもるために何ができるか」など、家族で話し合ってくることになっています。
このような機会に、できる備えをしてみませんか?