日吉大運動会で、今年度初めて実施した種目「防災借り物競争」について、紹介します。
小中学生と地域の方が一緒に競技する種目として、防災に関連した内容で行いました。
５レースのうち、小学生は、２レースに参加しました。
①小学校高学年児童が、カードに書かれてある数の観客（地域の人）を呼びに行き、負傷者役（２年生児童）を毛布を担架がわりにして、ゴールまで運ぶ。
②地域の方や中学生と混じり、水（実際はカラーボール）の入ったバケツをリレーしながら運ぶ。

地域の方の借り物レースで、救助される子供役になった児童もいました。

防災の実践を取り入れた趣向を凝らした種目でした。