これが私の「推し国宝」 ~6年国語科~
2024年9月30日 12時03分現在、6年生は、国語科「筆者の工夫をとらえて読み、それをいかして書こう」の単元で、町内の6年生児童に自分の調べた国宝の魅力を紹介する新聞を作成しています。鬼北町立泉小学校からの提案授業実践です。
今日は、自分が選んだ国宝について調べたことをもとに、一人一台タブレット端末を使って、記事を作っていました。見出しは大きく、写真も入れるなど、子供たちは、慣れた様子でキーボードを操作し、作成していました。
学習の際、他校の児童が作成している学習記録や学習に関するメッセージ動画を、一人一台タブレット端末から観ることができ、校内の枠を超えた学びとなっています。この環境は、昨年度の北宇和郡へき地・小規模校授業研究会を経て、町教育委員会に整えていただきました。
小規模校は多様な意見に触れる機会が少ないことが課題ですが、この町内の共有フォルダを利用した取組は、他校と学びを共有できる契機となっており、ICTを効果的に活用した実践となっています。